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feu wax

hand made island candle

Story

赤道の少し北に、珊瑚でできた島がありました。
その周りには小さな島々が点在し いくつかの島には人が住んでいました。
珊瑚が作る海岸は 真っ白なキメの細かい砂で、
海は 青・赤・黄など様々な魚が泳ぎ
たくさんの色の珊瑚がハッキリと見えるくらい透き通っています。
それはそれは、美しいターコイズブルーの青が広がっていました。
朝は鳥たちがさえずり、木々や花たちが目を覚ましたかのように
華やかに香りはじめました。
昼には湿気を含んだ空気とともに太陽がギラギラと輝きだし、
外へ出るのも辛い時間になりました。

時には瞬間的に激しい雨が降り、焼けた大地の冷えていく匂いが島を包みます。
雲ひとつない真っ青な空が黄色に変わり
海岸に集まってきたたくさんの人たちを 沈む夕陽が赤く染めました。
太陽が水平線に落ちてなくなるその瞬間まで、
全ての色が出てくるかのように色が混ざり合っています。

闇が現れる頃、虫たちが光を求めて出てきました。
空はたくさんの星で埋め尽くされ、
陸では蛍が舞い、海では夜光虫が光り始めます。
人々は日々の暮らしに感謝し、宴を囲み、歌い踊り、明日を迎えます。

島の豊かな生活に、火を灯すように、香るように
feu waxが生まれました。

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